アメリカの消費者金融が給料を担保に少額のローンを組むのがペイデイローンです。

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ペイデイローン

ペイデイローンとはアメリカの消費者金融が、給料を担保に少額のローンを組むサービスです。
年利換算すると500%、あるいは700%にもなる超高金利の貸し付けで問題視されています。

 

日本では最大でも年間の最大金利が20%と定められているので、ペイデイローンがどれだけ高額か分かるでしょう。

 

給料を担保にしているので、返済が出来なければ給料が差し押さえられてしまいます。
実際に給料を差し押さえられて貧困にあえぐ市民が存在しており、犯罪に繋がるとして危惧されているのです。

 

また、ペイデイローンは合法とされていますが、これは超高金利が認められている訳ではありません。
アメリカでも超高金利での貸し付けは禁止されているのです。

 

 

では、なぜペイデイローンがまかり通っているのでしょうか?

そのからくりはお金と一緒に商品券を手渡すことにあります。

 

例えば、10万円を借りた時、10万の現金とさらに3万の商品券を受け取るとしましょう。
そして、返済する時は商品券の分も含めた13万円を返済することになるのです。

 

ポイントは商品券が実際に使用出来ない紙クズだと言うことです。

 

借りた金額をそのまま返済しているので、金利自体は低くなっています。
しかし、利用出来ない紙クズの商品券の代金を金利換算すると、年間で数百%にもなる高金利に変貌するのです。

 

アメリカの州によってはペイデイローンを禁止している場合がありますが、ほとんどは上限金利を設けて利用されているのが現実です。
それだけ多くの人が利用しているのです。

 

2007年頃、アメリカで住宅バブルの崩壊を機に景気悪化が始まりました。
これにより住宅の値下がりが起こり、ローン債権が出回り倒産するヘッジファンドが続出したのです。
その結果、生活費困る人がペイデイローンに集まって来たと言われています。

 

誰もが超高金利なのを分かっていながら、生活のために借り入れざるを得ないのです。
しかし、ペイデイローンの利用は今を凌ぐだけで、近い将来に必ず破滅を呼び込みます。
重大な社会問題として認識されており、解決方法の模索が進んでいます。